エンディングノートを書こう!

ヤマノ事務所では、オリジナルのエンディングノートを作って、みなさまの終活の参考にしてもらっています。種類は2種類で、定年退職後を意識して作ったセカンドライフノートとおひとりさま専用のマイライフノートです。いずれのエンディングノートも、差し替えができるという特徴があります。

エンディングノートを作るメリット

1 急に体調を崩して、コミュニケーションがとれなくなった場合に、本人の意思が確認でき、自分も家族も助かることが多い。

2 将来の問題に備えることで、現在の安心感を得ることができる。

3 ノートに書くことで、頭の中を整理することができ、将来の問題に気づくコトができる。

4 相続の問題など、親子間で普段話しづらいことを話すきっかけになる。

5 高齢期のマネープランを考えるきっかけになる。

6 自分史をまとめることで、将来やりたいことを再認識できるようになる。

以上、さまざまなメリットのあるエンディングノートを書いてみませんか?

セカンドライノートの特徴

セカンドライフノートは、定年後を意識して作ったものですが、定年前からもセカンドライフのマネープランを考えることができるように、年間の収支表やライフイベント表をつけています。また、ペットに関する情報を書き込むページもご用意しています。最近のデジタル事情も考慮して、インターネットやSNS関連の情報を記載するページも設けました。

マイライフノートの特徴

マイライフノートは、高齢の「おひとりさま」を意識して作ったもので、内容を絞り込んで、活字を大きくして、書くスペースも余裕を持たせました。

終末期医療のスペースを多くとり、遺贈・寄付先のページを設けました。


緊急ノート

生前に見られてもよい情報は、「緊急ノート」に書いておくことをお勧めします。